欧州海上安全レポート

No.26-25「月刊レポート(2026年9月号)」
No.26-25_1 記事

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目次

 1.  EU海事産業戦略に基づく官民アライアンスの発足

 2. EUの大規模不法入域への危機対応

 3. 英国MAIBによる有人船・無人船衝突事故の中間報告

 4. 船舶を標的としたサイバー攻撃とサイバーリスク管理

 

 

記事概要

26-25-1. EU海事産業戦略に基づく官民アライアンスの発足

 ○ 3月に公表されたEU海事産業戦略の具体化に向け、官民の連携枠組みが始動。

 ○ 欧州委員会が9月2日、同アライアンス(EMA)を正式に発足し、参加募集を開始。

 ○ 造船所や船社、加盟国、投資家等の連携を促進し、域内の製造拡大を目指す。

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26-25-2. EUの大規模不法入域への危機対応

 ○ 移民の武器化等に備え、欧州委員会が緊急対応枠組みの創設とFrontex強化方針を表明。

 ○ セウタへの大規模流入を受け、スペインに1億1,470万ユーロの緊急支援を決定。

 ○ 英仏海峡でもFrontexが初めて巡視船を派遣し、フランスの捜索救助を支援。

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26-25-3. 英国MAIBによる有人船・無人船衝突事故の中間報告

 ○ 英国MAIBが、作業員輸送船と無人水上艇の衝突事故の中間報告を公表。

 ○ 有人船は損傷・浸水。無人艇は沈没。原因等は最終報告書で示される見込み。

 ○ MAIBは、有人船・無人船の安全な混在運航を検討する上で重要な調査と位置付け。

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26-25-4. 船舶を標的としたサイバー攻撃とサイバーリスク管理

 ○ リベリア海事当局は、同国籍タンカーがマルウェア攻撃を受けた事案を公表。

 ○ PC11台のうち8台が感染。ネットワーク分離で航海・機関系への感染拡大を防ぎ、運航を継続。

 ○ 同当局はSMSのサイバーリスク管理に関する指針を更新し、ネットワーク分離等を推奨。

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(以上)

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