欧州海上安全レポート

No.26-18「月刊レポート(2026年7月号)」
26-18_1 記事

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目次

 1. 英国洋上風力施設の緊急対応体制の整備

 2.  EUの海洋観測体制の構築

 3.  EUのAI及び脱炭素政策の協議

 4. 英国ETSの海事部門への適用開始

 

記事概要

26-18-1.英国洋上風力施設の緊急対応体制の整備

 ○ 英国MCAが、洋上施設向け緊急対応計画を改訂しSAR体制等の強化を図った。

 ○ 欧州では洋上風力の拡大に伴い、事故対応、広域監視体制の整備が進展。

 ○ 洋上風力施設の欧州全体の安全・危機管理体制強化の一環と位置付けられる。

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26-18-2. EUの海洋観測体制の構築

 ○ 欧州委員会が加盟国等が実施する海洋観測の連携・活用するための全体像を整理。

 ○ データ共有基盤を通じ、SAR、航行安全、海洋汚染防止での活用を目指している。

 ○ 欧州の海洋状況把握(MDA)を支える情報基盤を強化として位置付けられる。

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26-18-3. EUのAI及び脱炭素政策の協議

 ○ EU海運作業部会がAI搭載船舶機器、GHG削減措置等の立場調整を実施。

 ○ AIについては、AI技術そのものではなく、AIを搭載した船舶機器の性能要件・試験方法を国際基準化する新規作業項目の提案を検討。

 ○ EU内部調整段階であり、IMO会合に向けたEU統一方針の取りまとめが主眼。

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26-18-4.英国ETSの海事部門への適用開始

 ○ 英国がUK ETSを国内航海船舶等へ拡大させる運用を開始した。

 ○ UK ETSは排出量に価格を付ける炭素価格制度。

 ○ 欧州では、EU・英国で脱炭素制度が整備されIMOの世界共通制度を見据えた制度運用が進展。

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(以上)

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