瀬戸内海西方海域漁業操業情報図

ごち網漁業
動画タイトル
山口の漁法1 小型底びき網 手繰り第1種
https://www.youtube.com/watch?v=CztxOmDoCkU
動画チャンネル名
山口県漁協
出典
山口県漁業就業者確保育成センター
動画タイトル
筑前海「福吉の一双吾智(いっそうごち)網漁業」
https://www.youtube.com/watch?v=aerk7kwXErM
動画チャンネル名
福岡県庁動画資料館
出典
福岡県総務部県民情報広報課
操業中の主な特徴等
- 揚網中の漁船は、見張りが十分にできないことがあり注意が必要です。
- 曳網、揚網中の漁船は急に舵を切ると転覆の可能性があるため操船の自由が利かず、避航動作が困難な場合があり注意が必要です。
- 揚網中の漁船は綱の張りや海底障害物への網のかかり等から、後進することがあり注意が必要です。
- 2妻で曳網している場合、その間を航行すると非常に危険です。
- 航海灯等の他に黄色などの回転灯を点けている漁船が多く、見張りの目安になります。(昼間は形象物(黒色鼓型)を掲げている)
ごち網漁業とは
手拭状で中央部の膨らむ網と、その両端に結びつけたひき網で包囲形をつくり、それを狭めて魚を獲る漁業です。
瀬戸内海西方海域で行われるごち網漁は、主に船型3~5トン未満の漁船1隻で行われ、1~2名が乗っています。漁は地域によって様々な時期、時間帯に行われます。
漁法の例
漁法はそれぞれの種類、また同じ種類でも地域によって異なったりと、同じごち網漁業でも一概に同じものではありません。ここではその一例として「手びきごち網」の漁法を参考掲載しています。
漁法
ひき網の端に付けた浮標を投入し、これを起点として潮上に向かって円形または楕円形に網とひき網を順に入れ、起点に戻るように動きます。
起点の浮標を取れば、網と反対側に向かって航行し、曳網を行います。その後船の移動を止め、船首と舩尾で人力により網を引き寄せて魚を取り入れます。
曳網から揚網までは30~40分程度要し、曳網の際は主に3~5 kt 程度で約10分程度航行します。曳網の際は長さ約150~200mの綱および網を漁船の船尾から曳いて操業します。

