2018/2/23 LROニュース(4)

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  • 2018.02.23 UP
    2018/2/23 LROニュース(4)
    • 1】 英国船主協会が小規模事故データーベースを活用した安全向上運動を開始
      • 1】海運業における従業員の死亡事故の確率は、英国の産業界平均の20倍、建設業界の5倍という高い水準であるため、英国船主協会はシェル、マースク、ロイズ船級協会、ロイズ基金と協力して、大きな事故の萌芽でもある小規模事故に関する情報を集めてデーターベース化して、安全対策を向上すべき対象を特定することによって、爆発・衝突・座礁といった大規模事故を未然に防止することを目的とする新事業であるHiLo事業を開始した。他の英国で事業を行う海運会社も小規模事故に関する事故情報を提供するために創設メンバーとして参加する。事務局は2018年末までは英国船主協会内に置かれるが、具体的な事業はシェル、マースク、ロイズ船級協会の3社で進められる。
      • 原文 Feb. 6, 2018, 英国船主協会(長谷部)
    • 2】 ギニア湾でハイジャックされた製品タンカーが解放される
      • 【2】2月1日にベニン沖のギニア湾で錨泊中に海賊の襲撃を受けハイジャックされた製品タンカーMarine Expressが解放されたことが2月6日に確認された。乗員22人は全員無事で、積荷のガソリン13,500トンも盗まれていない。今後当局による事件の捜査が行われる。ベニン沖ではこの事件を含め1か月間に2件のハイジャック事件が発生している。
      • 原文 Feb. 6, 2018 SPLASH247 (武智)
    • 3】 ReCAAP週間レポート(1月30日-2月5日)
      • 3】1月30日から2月5日の間にReCAAP情報共有センターに報告された海賊・武装強盗事件は次の2件である。①1月21日午前5時35分頃、インドネシア東カリマンタン島のMuara Berau錨地に錨泊中のバルバドス籍ばら積み船に2名の賊が侵入し、船首倉庫から係留ロープ2本を盗んで逃走した。ばら積み船の乗員に負傷者等はない。 ②1月6日午前2時30分頃、インドネシア東カリマンタン島のMuara Berau錨地に錨泊中のキプロス籍ばら積み船に5人の賊が小型船で接近し、錨鎖を伝って侵入を図ったが、ばら積み船の当直者がこれに気付き警報を作動させたため逃走した。金品の被害はない。
      • 原文 Feb. 5, 2018 ReCAAP (武智)
    • 4】 EMSA、LNGバンカリングについてのガイダンスを公表
      • 4】欧州海上保安機関(EMSA)は2月6日、港湾管理機関および行政機関向けのLNGバンカリングに関するガイダンス(Guidance on LNG Bunkering to Port Authorities and Administrations)を公表した。同ガイダンスは安全と持続性の向上への取組みの一部として、船舶燃料としてのLNG利用を支援し港湾管理当局および行政機関を支援する目的のもと、EMSAが欧州委員会移動・運輸総局(DG MOVE)やEU加盟国、関連業界との協力により取りまとめたものである。詳細はリンクより。
      • 原文 Feb. 2, 2018 EMSA (武智)
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