2018/10/16 LROニュース(5)

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  • 2018.10.17 UP
    2018/10/16 LROニュース(5)
    • 【1】 ノヴァテク社が新たに2つの埋蔵資源を発見
      • ノヴァテク社はヤマロネネツ自治管区のGydan半島のUtrenneyeガス田で新たな試掘の結果、商業的に十分採算がとれる4050億㎥の天然ガスと4000万トンのガスコンデンセートの埋蔵が新たに確認されたと発表した。2017年末の時点で同ガス田の埋蔵量は1.5兆㎥の天然ガスと6500万トンのガスコンデンセートが確認されていたが、今回の発見量を加えて、天然ガスの総埋蔵量は約2兆㎥が確認されたわけで、北極海第2LNG事業を大きく推進する力となる。
      • 原文 Sep. 19, 2018, LNG World News(長谷部正道)
    • 【2】 米、ロシアが対北朝鮮制裁違反と非難
      • 米国のヘイリー国連大使は9月17日の国連安保理の会合で、ロシアが対北朝鮮制裁に故意に違反していると非難した。ヘイリー大使は、ロシアの制裁違反は1回限りのものではなく、組織的に行われていると主張。また、単にロシア人・法人による制裁違反への関与を見逃しているだけでなく、安保理において制裁違反がロシアによるものかどうかを隠蔽するために組織的なキャンペーンを行っているとも主張した。ヘイリー大使は違法な瀬取りによる北朝鮮船舶への石油精製品供給について、米国は今年だけで少なくとも148件を把握しているとしたが、このうちロシアの関与がどの程度あるかについては明確にしなかった。ヘイリー大使によれば、ロシアは国連の北朝鮮制裁監視委員会のレポートから制裁違反に関連する部分の削除を求めたほか、制裁違反に関与した北朝鮮籍及びロシア籍船舶の指定を度々妨害したり、国連専門家パネルの報告書からロシアが関与する制裁違反についての記述を削除させたりしている。ロシア側はロシアによる制裁違反を否定している。
      • 原文 Sep. 18, 2018,The Maritime Executive(武智敬司)
    • 【3】 英国国際貨物協会:マースクの新たな燃料調整割増料金の導入に反対
      • 9月20日、英国の貨物フォワーダーと物流事業者から構成される英国国際貨物協会(BIFA)は、2020年から開始される硫黄分排出規制強化対策としてマースクが規制開始の1年も前の2019年から新たな燃料調整(Bunker Adjustment Factor: BAF)割増料金を導入することは、正当化できない暴利をむさぼる行為だとする非難声明を発表した。マ社の発表によれば、40フィートのコンテナの運賃はBAFの賦課により、極東-北欧航路で480米ドルから840米ドル、極東-米西海岸航路で最大683米ドル大幅に値上げされることとなる。物流事業者としては、このような新たな割増料金の必要性について荷主の理解を得るのは困難であり、物流事業者自身が荷主から非難を浴びることになるので、必要なコスト増要因は運賃自体の引き上げとして処理しコストの増減に応じて当該運賃も適宜見直すべきであるとしている。
      • 原文 Sep. 19, 2018, BIFA(野口美由紀)
    • 【4】 ReCAAP週間レポート(9月11日-17日)
      • 9月11日午前1時頃、マレーシアのサバ州semporna沖を航行中のインドネシア籍漁船に覆面をしてライフルで武装した2人の賊が侵入し、インドネシア人漁船員2人を誘拐してフィリピンのタウイタウイ州Sitangkai島方面に逃走した。被害漁船の僚船が事件に気付き、マレーシア当局に通報したもの。この他、アジア域外の事件としてガーナのTakoradi錨地における武装強盗事件及びベネズエラのJose錨地における武装強盗事件が報告されている。また、2017年1月18日フィリピンのタウイタウイ州Bakungan島東方を航海中に誘拐されたインドネシア人漁船員3人が、9月15日に解放されたとの報告が寄せられている。
      • 原文 Sep. 17, 2018,ReCAAP ISC(武智敬司)
    • 【5】 ギニア沖で製品タンカーが海賊の襲撃を受ける
      • 9月17日の深夜、西アフリカのギニア沖に錨泊中の製品タンカーを武装した海賊グループが襲撃した。海賊はタンカーの操舵室に向けて発砲しながら船内に侵入し、タンカー乗員がシタデルに避難している間に船員の私物を略奪し逃走した。事件後、海軍のボートが臨場している。この襲撃でタンカー乗員に負傷者はいない。
      • 原文 Sep. 19, 2018,gCaptain(武智敬司)
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