2017/3/2 LROニュース(5)

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  • 2017.03.02 UP
    2017/3/2 LROニュース(5)
    • 1】 シンガポール船舶職員組合が訓練生の乗船実習に対し助成
      • 1】 2月2日、シンガポール船舶職員組合(SMOU)は、シンガポール人の訓練生の乗船実習に協力するシンガポールの船社に対し、訓練生1人あたり、5000米ドルの助成金を支給すると発表した。約240人の訓練生を対象に総額120万米ドルの支援となる。海運界が不況の中にあって、海運企業が訓練生を訓練する動機は弱まっているが、この支援により、海運をとりまく経済情勢にかかわらず、安定したシンガポール人船舶職員の育成を目指す。SMOUは海運不況が始まって以来、様々な方法で海運企業による船員の訓練・雇用の負担の緩和に取り組んでいる。
      • 原文 Feb 14, 2017,Safe4Sea(長谷部)
    • 2】 CMA CGMもアリババのOne Touch portal活用へ
      • 2】 昨年の12月にマースクがアリババのOne Touch portalを利用して、荷主がフォワーダーを通さずに直接海運会社から運賃を把握して予約できるようにするための試験事業を開始したが、2月14日、CMA CGMもアリババと覚書を交わして、中国各港から西地中海・アドリア海沿岸各港向けの同社のサービスに、荷主が直接オンライン予約をできるシステムを導入することに合意した。
      • 原文 Feb 14, 2017CMA CGM(長谷部)
    • 3】 ISOがLNGバンカリングのための新たな標準を作成
      • 3】 2月13日、国際標準化機構(ISO)は、LNGバンカリングのための新たな標準(ISO 20519)を発表した。LNGを燃料とする船舶が増えるとともに、価格競争力があり効率的なLNGバンカリングの需要が増えたため、安全にバンカリングを行うための新たな国際標準が必要となったもの。船主は新基準に適合したバンカリング事業者を選択することにより、バンカリングについて所要の安全基準を満たすとともに、LNG自体の品質について所要の基準を満たすLNGの供給を受けることが可能となる。液化ガスをバルクで安全に海上輸送するための国際ガスキャリアコード(IGC)には含まれない基準も新ISO基準には含まれている。
      • 原文 Feb 13, 2017ISO(長谷部)
    • 4】 北極海の海底におけるごみが過去10年間に20倍に急増
      • 4】 ドイツのアルフレッドウェゲナー極地海洋研究所(AWI)が科学誌の「深海研究I」に発表した研究によれば、北極海海底のごみの密度は過去10年間で最大20倍も増えた。同研究所はグリーンランドとスヴァールバル諸島の間のフラム海峡にある21の観測点からなる深海観察ネットワークを活用し、海洋底観測システム(OFOS)と呼ばれる観測船からカメラを曳航する方法や、遠隔操作艇(ROV)を活用して、海底の写真を撮り、サンプルの収集を行った。北極海には海流に乗ってプラスチックごみが持ち込まれるが、同海峡にごみがたまりやすい原因としては、夏季の海氷が浮遊するごみを運ぶ可能性も指摘されている。
      • 原文 Feb 8, 2017AWI(Hannah)
    • 5】 韓国軍がEUのアタランタ作戦に参加
      • 【5】 2月14日韓国国防部は、韓国が海賊対策としてアデン湾に派遣している部隊が、3月からEUのアタランタ作戦に参加することを明らかにした。アタランタ作戦への韓国軍の参加は、昨年12月に発効した韓国-EU危機管理活動協定を受けたものである。韓国政府は乗員約300人の4,400トン級フリゲート艦と対潜ヘリコプター、特殊部隊を派遣し、ソマリア北東のボサソ沖で活動する予定である。
      • 原文 Feb 14, 2017聯合ニュース(武智)
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