2017/1/31 LROニュース(5)

NEWS


※LROニュースの内容については、有料メールニュースなど営利目的での転載はご遠慮頂くとともに、2次使用の際はLROニュースからの転載である旨を明示していただきますよう、お願いいたします。

トップページ > LROニュース > 2017/1/31 LROニュース(5)
  • 2017.01.31 UP
    2017/1/31 LROニュース(5)
    • 1】大宇造船海洋会長兼CEOが会計操作の疑いで検察に事情聴取を受ける
      • 1】1月17日、大宇造船海洋(DSME)の会長兼CEOが2015年度の1億米ドル余りの営業損失を隠していた疑いで検察の事情聴取を受けた。2013年から2015年の間、同社の会長を務めた前任者に対しては、2012年から14年の間に5.7兆ウォンの資産を過剰申告していた件で、1月18日に10年の禁固刑が言い渡された。前前会長も贈賄の罪に問われている。検察はさらに、DSMEに関する有利な記事を書く見返りとして賄賂を受け取っていたとして、朝鮮日報の前主席編集者の調査を進めている。
      • 原文 Jan 18, 2017,World Maritime News(長谷部)
    • 2】イランからの原油輸送に対する海上保険の付保が再開
      • 2】対イラン制裁のため、イランからの原油輸送の再保険者として米国籍の保険会社が参加できないことが、これまで海上保険付保の制約要因となっていたが、東京とロンドンの保険業界筋によると、このほど米国の保険会社を巻き込まない形で再保険をアレンジすることができたので、2月からイランからの原油輸送について、全面的な付保が可能となった。この結果、昨年の制裁解除から原油の輸出を増やそうとしていたイランには追い風になるが、依然として金融関係の制限が残存しているため、この制限が原油輸出の急増を制限する可能性がある。
      • 原文 Jan 17, 2017,Reuters(長谷部)
    • 3】英国海事沿岸警備庁:NK船級のパナマ籍船をPSCで拘束
      • 3】1月18日、英国海事沿岸警備庁(MCA)は2016年12月の月例PSC結果報告を発表した。12月には、新たにNK船級のパナマ籍船を拘束し、12月末で、合計6隻の外国籍船舶がPSCの結果、英国内で出港禁止命令をかけられている。英国はパリMOU加盟国であり、同加盟国でPSCを受けた全ての船舶に関するデーターベースであるTHETISから得た情報をもとに、リスクが高い船舶を集中的にPSCの対象としている。12月2日に拘束された同船舶では、35件の問題点が発見され、うち7件の重要な問題点が拘束の原因となった。
      • 原文 Jan 18, 2017,MCA(長谷部)
    • 4】米司法省環境・天然資源部が2016年の実績報告書を発表
      • 4】1月13日、米司法省環境・天然資源部(ENRD)が2016年における実績報告書を発表し、DeepwaterHorizonやVolkswagenの事例で、巨額の和解金を獲得するなど2016年は歴史的に見ても最も上出来な年の一つであったと語った。海運関係でも、2016年においては、米国領海における外航船舶からの汚染物質の不法投棄に関し、多くの海運会社と乗組員を訴追した記録的な年となった。海運会社に対しては合計で3億6300万米ドルの罰金を科し、不法行為を行った船員に対しては、32年以上の禁固刑を言い渡した。最も代表的な事件はプリンセスクルーズライン社による意図的な不法投棄で、同社は7件分の重罪を認め、4000万米ドルの罰金を支払う予定。
      • 原文 Jan 13, 2017,ENRD(Hannah)
    • 5】アブ・サヤフが人質2名を解放
      • 5】2016年10月にアブ・サヤフに誘拐された韓国人船長とフィリピン人船員が解放され、1月15日、船長が韓国に帰国した。船長らは誘拐後、スールー州ホロ島に捕らわれていたが、1月14日にモロ民族解放戦線に引き渡された。身代金支払いの有無については明らかになっていない。フィリピンのドゥレーザ大統領顧問によれば、アブ・サヤフは他に少なくとも27人の人質を拘束しており、その多くが船員である。ドゥテルテ大統領は1月14日、人質の犠牲を厭わずアブ・サヤフを殲滅するよう、軍に指示している。
      • 原文 Jan 17, 2017,THE MARITIME EXECUTIVE(武智)
  • 資料閲覧 その他